満場一致で君に軍配!

Funky8 / 関西Jr

あなたにはあなたが着たい服を。

気持ちにやっと整理をつけられたので、今の気持ちをまとめておこうと思って記しています。

 

本人のことを終始「彼」「あなた」と記していますが、察してください。

私がいつも弟の友達になって遊びに来て欲しいと散々妄想をほざいていた彼のお話です。

 

辞めたかどうかなんてわからんまま私の思いを綴りますので、閲覧注意です……。

事務所は詳細を全く教えてくれませんし、私の気持ちをまとめたいだけです…。

ただの殴り書きです。

 

 

まずはじめに、わたしはアイドルが大好きです。

 

「アイドル」という神様が。

「アイドル」というお仕事を選択し、がむしゃらに生きる人たちが。

 

「アイドル」はいつも私を笑顔にしてくれます。

 

わたしはアイドルのおかげでたくさんの人に出会い、たくさんのことを学び、そして、こんな風にギラギラ生きたいなぁという憧れを抱いてきました。

たぶんアイドルに出会えてなかったら実家に帰ってニートしてたのかなぁ、生きるのを諦めてたのかなぁと本気で思うほどには。

 

「アイドル」を選択した人間が、「アイドル」という神様として生きる姿が好きだった。

 

私たちには完璧しか見せようとしないその意地が好きだった。憧れだった。こんな風にキラキラ生きたいと願っていた。

 

そして、垣間見える泥臭くて血なまぐさい努力に私たちと同じ「生身の人間」であることを感じるのだ。

そのたびに彼らはアイドルという神聖すぎる「服」を着て、一生懸命にアイドルという「神」になろうとする、少し見た目が優れた「ただの人間」であることを痛感し、とても胸が痛む。

 

だけどその必死にもがく姿に、自分も頑張らなきゃなと思って踏ん張れる。

 

だから私にとっては「アイドル」とはなんだか神様のような、キラキラした、特別な存在なんです。

 

そして、私ができないことすべて、そう、重すぎる期待を織り込んでしまった服を着こなせる神様。

 

だけど、その重すぎる服を着るには若かったんだろうと思います、彼は。

 

ごめんね。本当にごめんなさい。

私にはなにひとつできないくせに、あなたに全てを望んでしまってごめんなさい。しんどかったよね。

できなかったからといって、世間知らずで未熟で、わがままな私は、彼をプロ意識がないと非難しました。

 

ごめんなさい。

 

私より3つ下の彼、まだ高校三年生の彼にできなくても仕方がない。

 

だって「アイドル」は特別だから。

限られた人にしか演じることのできない神様。

そんな特別な存在になれと私は彼に押し付けてしまっていたから。

 

神様の神聖な服が似合う人間なんて、神様以外にそういないですよね、わかってます。

わかってて押し付けてしまっていました。

 

ごめんなさい。

 

彼を始めて見たのは、2年前の冬です。

 

可愛いお顔にくしゃくしゃの笑顔、ピカイチの身体能力。なんだろう、リスザルみたいで可愛いなぁと思いました(笑)

 

あとちょっと(かなり)アホなところもとても愛おしかった。DKど真ん中で、とにかく可愛くて可愛くてたまらなかった!!!

弟の友達で、何度もお家に遊びに来てくれて、そのたびにお菓子を差し入れしたいなぁなんて妄想を何度もしたくらい!

 

あとはね、お誕生日を迎えるに連れて体つきがどんどん成長していきました。

 

二の腕の筋肉がどんどんゴリゴリになっていきましたね。

 

だけどお顔が超絶プリティーなのでやっぱり可愛くて仕方なくて、だんだん二の腕が美味しそうに見えて仕方ありませんでした。

うん、これは仕方ありませんでした!!!

噛んだら鳥モモの味がしそうだから、ローソンの塩焼き鳥を食べるたびに彼を思い出していました。仕方ない!

 

おととしの夏には、そういえば体操のユニフォームを着て振り付け師をしていましたね。

 

最高に意味がわからなくてカオスで面白くて大好きでした!

 

晴ちゃんに頭を結構な勢いでビンタされて、「俺の心は純粋やで〜〜」とヘラヘラ花道を歩く姿は可愛かったです。

 

そういえばあのときブリッジした勢いで床にぶつけた頭、大丈夫でしたか?

たんこぶになりませんでしたか?

 

その年の冬、二人の花を踊っていたあなたはとても妖艶でした。

可愛い可愛いとばかり思っていたあなたの成長に驚かされました。

 

指の先までしなやかで、色気と哀愁が漂っていて、なんだかとても儚い。

 

そんな表情が出来るようになっていたことにびっくりしました。

 

その次の年の夏、久々に関ジャニ∞のバックにつきましたね。

 

大量の水を浴びながら、夏を満喫するあなたは、キラキラ輝いていました。

 

あなたを見るとなんだか、「青春」という文字が思い浮かんで、夢を見ているようで、幸せで楽しい気持ちになれました。

 

冬の松竹座には、彼はいなかった。

 

私の自担もいなかったため、夏のように、ああそんなこともあるんだなぁとしか思っていなかったけど、その時よくない噂を耳にした。

耳にしたというか、目にしたというか。

 

彼のインスタグラムの話、行きつけのショップのブログの話、そこに載っていたスナップ…。

 

ジュニア担3年目ともなると、それがすなわち何を意味するかが分かってしまう。

なんかもう言いたくないから言わないけどね!

 

彼についてはまあそんな話を聞いたことも初めてではないし、インスタグラムにはそのタイミングでは鍵がかかっていたし、そういうこともあるのかな、と半信半疑で、「えっジャニーズ初?開拓するん??」って茶化したりもしたなぁ…。

 

そして、あけおめコンに彼の姿はなかった。

だけど、まいジャニにもいたし、大丈夫だろう。

きっとなにかの間違いかな、でもきっとここまでやっちゃったらどっちにしても干されてしまうのかな…。

 

辞めるなんてこれっぽっちも思ってなかった。

それにしても、ただの素行不良じゃないか、プロ意識持ってよ、まわりに失礼だよと心底怒っていたけどね。

 

数日前、彼のインスタグラムの話を再度聞きました。

 

彼のアカウントには鍵がかかっていませんでした。

 

そこには本当に大好きなブランドの服を身にまとい、少し個性的な彼らしい格好をして、楽しそうにパリを旅行している彼の姿がありました。

 

最初は彼が理解できなかった。

どうして彼は、アイドルでいようとしてくれないのかと。

アイドルという自覚がないのかと。

そしてなぜ無責任にも、ほかのアイドルの名前まで傷つけてしまうのかと。

とても腹立たしかった。

 

今思えば、私は彼が大好きだから、彼には「アイドル」という神様でいてほしかったんだな、特別な存在でいてほしかったんだなぁ、と思う。

どう逆らっても彼は彼。そんな簡単なことを忘れてしまった、いちヲタクのエゴだったんだなぁと反省しています。

 

しばらく彼の投稿を見ているうちに、素直に彼が楽しそうだなぁと思うようになった。

その多すぎるストーリーの量に、ああいまパリを満喫して、たくさんの刺激を受けているのだろうなぁと思った。

 

なんだかうまく言えないけど、幸せそうで安心しました。ほっとした。

 

そのとき、やっと分かったんです。

彼にこの「アイドル」という重すぎる服は似合わなかったのだと。

私は、似合わない服を無理やり彼に着せようとしていたんです、きっと。

 

この服は重い。重すぎた。

 

私の期待と憧れ全てが詰まっている、大切で大切で、だけどすごく重くて、キラキラした、だけど鎖のような服。

 

本人の気持ちになんて本人にしかわからないけれど、18歳の彼に背負わせるにはきっと重すぎた。

 

彼はこの服を着こなすことは出来なかったのかもしれないし、着こなすことはできても、着たくないと心の中で思っていたのかもしれない。

私も自分の気持ちなのにうまく言えないし、本人の気持ちはなおさら分からないけれど。

 

そう気付いたとき、私はとんでもない罪悪感を感じました。

 

ごめんね、本当にごめんなさい。

 

彼が望んでこの服を着たとはいえ、この服を着ようと思った年齢で「アイドル」という神様の全てが分かるわけがないんです。

どう考えても。

 

なのに押し付けてしまってごめんなさい。

そして、この服を今まで着続けてくれてありがとう。本当にありがとうございました。

 

似合わない服なんかはやく脱いじゃって、そのままのあなたで生きてください。

大好きな服を着て、大好きなアクセサリーをつけて、ありのままのあなたでいてください。

なりたいあなたになってください。

今までたくさん縛ってしまった分、たくさん自由に羽ばたいてください。

 

そうやって楽しそうに笑顔で生きる姿を見たい。

それが今の私の願いです。

 

 

あーーーでも正直悔しいの!

私はわがままだから!!

私の服を着こなした、あなたのはたちをお祝いしたかった!

 

私の重すぎる服を着てくれた人もいるんだよ、嗣永桃子とか矢島舞美とか。

 

彼にも私の服を着てほしかったなぁ。

そうやって夢見て、期待して、応援していました。

 

だけど、あなたの人生です。

あなたにはあなたが着たい服を!

私みたいなやつになんか、人生左右されないでください!

 

彼がこれから進む道にたくさんの笑顔が溢れていますように。

新しいことにたくさん出会って、いろんな経験をして、ステキな大人になれますように。

いろんな世界を飛び回って、好きなものを好きなだけとことん突き詰められますように。

そして、シャンパングラスの持ち方がもう少しマシになりますように(笑)

 

本当にありがとうございました。 

そしてお疲れ様でした。

それから、精一杯のごめんなさいを。

 

最後に、もしあなたが戻ってくることがあれば、今度は私の期待が詰まった服を自分の意志で着てくれることを願ってやみません。

 

これだけ謝罪の言葉を並べて反省しといて、って話だけど、私はやっぱりわがままなので、もし戻ってきたら私の「期待と憧れ」という服を着てほしい。

 

やっぱり大好きだから、私の「特別」であってほしい。

 

パリで鍛えたそのセンスで、いつか私の服も着こなしてもらえますように。